やまと天目山温泉「やまとふれあいやすらぎセンター」 |
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□所在地山梨県東山梨郡大和村木賊517電話 0553−48−2000 |
□交通中央自動車道の大月インターを下り、国道20号線を甲府方面に向かいます。 笹子トンネルを抜け、「道の駅」甲斐大和の先、日川を渡ってすぐ「天目山、嵯峨塩温泉」の標識にしたがって右折します。 2Kmほど先の日川渓谷からは急な坂道になり、天目トンネルを抜けて200mほどで道路左側の川向に「やまとふれあいやすらぎセンター」の建物が目に入ります。![]() |
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□料金
□営業時間(水曜日休館)
□泉質アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉) PH値 10.3 (かなり強いアルカリ性です) 口に含むと少しピリッとしたような苦みを感じます。また、入浴して肌を撫でるとヌルっとした感触がありますが、湯上がり後はすべすべした感じになります。
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□概要平成6年5月にできた村営施設で、デイサービスセンターと併設になっています。![]() 浴室は、源泉そのままのぬるめの浴槽と、加温した浴槽、寝湯そして露天風呂があります。 寝湯は、温度が適度で本当に眠ってしまいそうなほど気持ちがいいです。 露天風呂はさほど広くはありませんが、目の前がそのまま自然の山ですから、入浴しながら四季折々の風情を満喫するには絶好です。
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□食事、休憩ここには食事処がありませんし、飲み物も自販機以外販売していませんので、 食料、飲み物の持ち込みは自由です。また、近くに商店もありませんから、お弁当・おやつ・お酒などじゅうぶんに用意していきましょう。 コンビニは、JR「甲斐大和」駅の近くにあります。![]() 横になったりおしゃべりしたり
休憩室は大広間が二つと、ラウンジが利用できます。
大広間のひとつには舞台がありますが、本来の目的には一度も使われたことはないそうで、今ではテーブルをならべて休憩室の延長として利用されています。
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廊下のソファには風呂上がりに一休みする人がくつろいでいます。利用者はお年寄りばかりでなく、小さな子ども連れの目立つのも特徴です。
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掃除の頻度は、「汚れてきたら適当に掃除します。」という答えでしたが、その判断基準のせいでしょうか全体にきれいに保たれています。 |
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□お楽しみ![]() ここ大和村はそば切り発祥の地ということで、やすらぎセンターから1Kmほど下ったところに日川渓谷レジャーセンターがあり、ここに「緑の村会館・天目庵」という村営の手打ちそばを食べさせてくれるところがあります。レジャーセンターは季節がよくなれば、つり堀、バーベキューなども楽しめます。 ハイキングの好きな方なら、湯の沢峠から大蔵高丸あたりを歩くのもおすすめです。ここからは、富士山をはじめ南アルプスの山々を一望でき、車で湯の沢峠の近くまで行けますから、小さな子どものいるファミリーハイキングでも手軽に楽しめます。新緑、紅葉の時期なら日川渓谷の散策もおすすめです。
と書くと、今の時期は何もないのかとお叱りを受けそうですが・・・。
□今回のツアー今回は、山中湖から忍野村、西湖、河口湖、御坂峠と、冬の富士山を巡って、最後にこの「やまとふれあいやすらぎセンター」で温まってから帰ります。興味のあるかたはこちらをクリックしてご覧ください。帰りに笹子で、「笹子餅」(1箱800円)と、今夜の晩酌に「笹一の純米酒」(1升2300円)を買って帰ります。いつものことですが、中央自動車道は渋滞しています。相模湖の近くで少し渋滞しますが、かえって国道20号線をそのまま行った方がいいかもしれません。 |