多摩源流 小菅の湯 |
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多摩川の源流なので、東京都下のようにも勘違いしますが、ここと丹波山村は山梨県です。 丹波山村役場のところから今川峠を越えてもいかれますし、中央自動車道の上野原インターを下りて行くこともできます。 東京からだと、上野原から行くのが早いでしょう。 | ||||||||||
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□泉質
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青梅から奥の青梅街道は今の時期、古里と氷川の間が大渋滞します。古里で青梅街道と吉野街道が合流するためと、氷川の駅近くの信号のタイミングが影響しているように感じられます。氷川を抜けると渋滞はうそのようになくなります。できるだけ早い時間に氷川を抜けてしまうのが肝心です。
今年の紅葉は、多摩渓谷全体に色が冴えず、全体に茶色っぽくてあまり奇麗ではありませんが、丹波山村の丹波渓谷と、小菅村の松姫峠付近のイロハカエデは今年も見事 な色を見せています。
紅葉の写真を撮るとき、順光で撮った場合と逆光で撮った場合では印象がかなり異なってきます。 一般に、アップで撮影するときは逆光で撮った方が透明感があって美しい写真に仕上がります。 ただ、AUTOのカメラでは絞りを補正してやらないとせっかくの紅葉が暗い影になってしまいますので注意しましょう。 順光で撮影する場合は、背景にできるだけ暗いものをもってきて立体感を出します。
人物と紅葉を一緒に撮る場合は、逆光がおすすめです。この場合、人物が暗くなりがちですし、紅葉の色がカブリますから、必ずストロボを使用します。
レンズは100mm程度のもので、絞りは開放にして紅葉をぼかしたほうがいいでしょう。
好みにもよりますが、前景に大きくぼかしたイロハカエデをもってくるとかなり雰囲気が出ます。ついでにフィルタを唾で少しぬらすとソフトフィルタと同じような効果が得られます。
私のカメラは使い捨てカメラ程度のものなので上記のようなテクニックは一切使用できませんハイ。
丹波渓谷から少し先の「花魁淵」は有名ですが、その先に一ノ瀬への入り口があります。この道は狭く谷も深いのですが目の前に大洞山の紅葉が広がり実に見事です。時間があれば行ってみましょう。
小菅村へは、丹波山村役場のある丹波から今川峠を越えて入ります。温泉でゆっくり休んだら早めに帰り支度をしましょう。
帰りは渋滞を避けて、小菅の湯から上野原に抜けます。 所々未改修の部分がありますが全体に整備されていて、何よりも交通量が非常に少ないのが助かります。ただ、気になったのはカーブにタイヤ痕がかなり残っていることです。夜間はローリング族とかが腕を競っているのでしょうか。
およそ40分程度で上野原に出ますのでここから中央道に入ります。
4時以降になると小仏トンネル手前と府中インター手前が渋滞します。
府中インター付近の渋滞では追い越し車線にいた方が無難です。インターを出ようとする車が、出口に並んでいる列に割り込もうとして走行車線をふさいでいることがままあります。ここの渋滞の原因はたいていこれです。府中を抜ければ調布料金所まで渋滞はあまりありません。(経験上)
午前9時ごろ出発、中央高速調布インターをめざしますが、甲州街道がすでに渋滞。 ようやく調布インターから高速に入り、上野原インターをめざしますがこれまた大渋滞!(とびとびで20Kmぐらい) 高速を八王子まで行ってあきらめ、奥多摩湖をめざすことにしました。
国道16号を青梅方面へ、青梅から奥多摩街道へ、
(青梅界隈は、思ったより混んでいなかったので、こんなことなら、のんびり下でくればよかったと思ったのでした。)
途中、釣&キャンプの学生ヒッチハイカーを乗せ...
乗せる方も、乗せてもらう方も初めての経験で、子供などは、知らない人が乗り込んできて、びっくりして、かたまってしまい
奥多摩湖畔で降ろすまでは、双方みょうに、緊張したひとときでした。
奥多摩湖からは、すぐに小菅村にむかわずに、丹波山村にむかいました。 前日、友人から”奥多摩の方に行くのなら、日本一のローラーすべり台に行きなよ!”と言われ、 ”行けば看板が出てるからわかるよ”との言葉に、丹波山村をめざしたのです。 友人の言葉どうりローラーすべり台はすぐに分かり、到着したのはお昼ごろでした。 おなかは空いていたのですが、まずはひとすべりと思い、料金大人一日200円を払います。(子供100円、小学生以下は無料) 受付事務所でビート板を無料で貸してくれ、階段を登っていきます。(けっこう疲れます。) 全長247mは、なかなか楽しめますが、階段を登るのが(上がるではない感じなんですよ)大変で、 4回すべったところで、食事することにしました。
食事は、すべり台の近くに、村営のつり場が有、そこに、やまびこ庵と言うそば処やグランド、テニスコート、バーベキュー場
などが隣接しており、そこで食べることにしました。
そばはもちろんうまかったのですが、つり場には、釣堀もあり、しかも釣った魚(やまめ)は、その場で、串焼にしてくれるので、
持参のおにぎりと、釣ったやまめの塩焼きで、食事をすませました。
炭火でじっくり焼いた塩焼きのうまいことといったら.......
釣堀は入れ食い状態で、えさ付けも釣った魚を針からはずせないほどの初心者でも5匹くらいなら10分もあればつれます。
釣り場のおじさんは、愛想はあまりありませんが、親切なので、釣った魚が、はずせないひとは、お願いしてください。
貸し竿 | 100円 | |
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えさ(いくら) | 200円 | |
釣った魚 | 1匹 200円 | (持ち帰り用に無料でわたを出して塩をしてくれます。) |
塩焼き用の串 | 50円 | (その場で食べる時) |
ローラーすべり台、釣り場ともに営業期間が3/15〜11/30までです。
すべる際には軍手を用意して行ってください。(100円で販売もしてます)
無くても大丈夫ですが、注意書には「手袋を必ずしてください」、とありますし、
子供と二人乗りには、軍手(すべりどめ無しの物)が、あったほうがすべる事に集中できて良いようです。
詳しくは、直接お問い合わせください。
ローラーすべり台 | TEL 0428-88-0466 | AM9-PM5 |
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村営つり場 | TEL 0428-88-0880 | AM9-PM5 |
丹波山村観光協会 | TEL 0428-88-0211 |
満腹になり、機嫌良く、小菅村をめざします。
小菅の湯へは、5時すぎに到着。
さそっくお風呂へ!
3才の娘がかみさんと入りたいと駄々をこねるので、0才の娘と二人ともかみさんにまかせゆっくり一人ではいれることに。
いやぁ、よかったですよ!
到着するまでにけっこうつかれていたので、よけい、気持ちよかった。
露天、内湯、その他バランスがとても良いですね。
設備もきれいだし、かみさんなどは、いままで来たなかで最高と絶賛してました。(女湯は良くない所が多いですからね。)
すぐに、7時になってしまい、帰路につきました。
(どうせ子供がいるので長くても2時間ぐらいしかもたない)
帰りは、インターネットの情報どうり、139号を上野原インターへめざします。
が、やはり中央高速は大渋滞。甲州街道をのんびり帰ることに。
八王子の手前で工事渋滞がありましたが、それ以外は順調で、途中、日野のファミリーレストランで夕食をすませ
自宅に着いたのは夜12時ごろでした。